中学受験

中学受験させるべき?メリット3選

中学受験のメリット

こんにちわ!

子供を中学受験させるべきか迷っている保護者の皆様に向けて、自身の経験も踏まえた上で中学受験のメリットについて紹介していきます。

ちなみに著者は私立の中高一貫男子校でした!

 

先に要点からお伝えします!

中学受験のメリット3つ

・レベルの高い環境に身を置ける

・大学受験に向けたカリキュラム

・付属校なら大学受験無し

レベルの高い環境に身を置ける

レベルの高い環境に身を置くと、自分の中の「普通の基準」が爆上がりします

私立中学のメリットはたくさんあると思いますが、これが群を抜いて一番のメリットだと思います!!!!

自分の中の「普通の基準」とは?

周りが勉強しない子ばっかで自分だけ勉強をひたすら頑張るのは本当に難しい

勉強を継続するのはほんと大変(勉強好きな子あんまりいませんからね)

宿題さぼってる子やあんま勉強してない子がいたら当然そっちに流されやすくなります

カラオケ行こーぜー!!
いや、おれ勉強するから無理!!!!!

こんな自分持ってる中高生いたら凄過ぎ!!!!

 

逆に周りがみんな勉強を頑張っている環境に身を置くと、それが自分の中の普通になって習慣化します。

宿題をきちんとやるのも、塾に通うのも、テスト勉強するのも

周りがやってればそれが普通になって、そんな無理して努力しなくても自然と高い水準をキープできる

勉強は一時的に短期間だけ頑張れば良いものではありません。

無理なく日々の継続ができるかどうかがとっても重要

そのためにも勉強が当たり前の習慣として身に付くことが本当に大切です!

大学受験に向けたカリキュラム

世の中学歴だけが大切なわけではないことは重々承知しております。

しかし学歴の中で一番大切なのは何でしょうか?

偏差値の高い中学?高校?

いいえ、大学です!もっと言えば最終学歴です!!

 

最終目標は大学受験です。

中学のうちからそこに向けたカリキュラムをこなしていくのは本当に大きなアドバンテージです。

塾講師として私立の中学生も公立の中学生も指導をしているのでめちゃくちゃ実感します。

特に数学の差が一番を大きいと感じます。

数学に関して言えば高校受験の勉強は大学受験にはあまり役に立たないものもあります。

公立の中学3年生は高校受験に向けて中学3年間の勉強を必死にこなしますが、その間に私立の子たちは高校数学を学習しています。

高校受験を経てようやく高校数学を勉強し始めることになりますが、レベルもペースも中学より格段に上がるので苦労してる子がほんと多いです。

 

私立に通わせてもらっていたのですが、今思うととてもありがたいと実感します。

小学生の時は部活も途中で辞めて嫌々塾に行ってたなぁ…

付属校なら大学受験無し

共通テストが始まって最近はますます付属校の人気が高まっています

付属校に入ればあとはそこそこやっておけば高校受験も大学受験もなく、大学まで進学できるので安心です。

しかも成績によっては付属の大学への進学権をキープしたまま上位校に挑戦出来たりもするのでノーリスクハイリターンとはまさにこのこと!

倍率はめちゃくちゃ高いですが付属校という選択肢はありだと思います。

 

まとめ

・レベルの高い環境に身を置くの超大事

・大学受験に向けたカリキュラム(特に数学)

・付属校はノーリスクハイリターンかも

参考にしてみてください!