こんにちわ!
ここでは中高生の予習の仕方について紹介していきます!
予習するとどんな良いことがあるのか、どんなやり方で予習すると良いのかなど解説していきます!
予習する意味とは
結論から言うと予習する意味は授業を効率よく聞くために自分が分からなさそうなところを事前に把握しておくことにあります。
予習ってまだ習ってないことを自分で完璧に勉強するわけだし難しくない?
こう勘違いしている人が多くいますが、完璧にする必要は全くありません。
具体的なやり方はもう少し先で説明するとして、予習では授業でやる範囲を先に見ておいて理解できるところと理解できないところを把握しておくことが大切です。
そうすれば自分で理解できたところは授業では確認する程度で聞いて、理解できなかったところは集中して聞くことができます。
そもそも学校や塾の授業って長いと思いません??
50分も集中して授業聞くなんて無理です( ゚Д゚)
なので必要なところだけ集中して、必要ないところは流し聞きするために予習をします。
こうすると授業もめっちゃ楽だし効率よく勉強できます!
予習の仕方
具体的な予習の仕方について科目ごとに説明します。
予習が必要な科目は主に数学と英語です。
数学と英語の予習を優先して、他の科目は余裕があればでokです。
数学
まずは普段学校や塾で使っている教科書やテキストの次の授業で扱うだろう範囲を読みます。
読んでみて良く分からなかったところには印をつけておきましょう。
対応する問題も解いてみます。
解けなかった問題や分からなかった問題にも印をつけておきましょう。
数学の予習はたったこれだけ!
30分もあればできちゃいます!完璧にやる必要も無し!
あとは授業のときに印をつけたところを特に集中して聞くようにすればokです!
英語
英語も普段学校や塾で使っている教科書やテキストの次の授業で扱うだろう範囲を読みます。
最初にやるべきは分からない単語のピックアップです。
分からない単語は事前に辞書なりで調べておきましょう!
あとは数学と同じく分からないところに印をつけておいて、授業では印をつけたところを特に集中して聞くようにすればokです!
復習と予習はどっちが大切か
復習と予習はどちらも大切ですが、結論から言うと復習の方が圧倒的に大切です!
優先順位は復習→予習です!
人間は一度学習しても何日かするとほとんどは忘れてしまいます。
有名な「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。
人は1日経つと覚えたことの約70%ほどは忘れてしまうみたいです。
まずは復習をきちんとしてその上で予習をするようにしましょう!
まとめ
・予習は授業を効率良く受けるためにもの
・予習で完璧にするのではなく分からないところを把握する
・予習も大切だが復習の方が大切
いかがでしょうか?
予習をすると授業がかなり楽になるので一度試してみてください!